グランフォンド京都2023、残念ながらDNS(´;ω;｀)

2023年5月7日に開催されたグランフォンド京都。このイベントはチームメイトと初めて参加したイベントでもあり、久しぶりの参加のため楽しみにしていたのですが、生憎の雨天。安全を考慮してDNS(Do Not Start)を決めました。来年参加を考えている方のためにイベントの概要等を伝えることが出来ればと思い、ブログに記載しました。興味がある人は是非参考にしてください。

そもそもグランフォンドってなに？
グランフォンド京都のコース
グランフォンド京都の参加方法
綾部へ向けて出発
綾部到着後、受付へ
大会当日
車で舞鶴のエイドへ
そして帰宅

そもそもグランフォンドってなに？

グランフォンドとはレースではなく、完走を目指すロングライド系のイベントのことを指します（イタリア語で「大きな移動」を意味するそうです）。そのため、初心者からでも参加しやすいイベントだと思います。コースの所々にエイド（チェックポイント+休憩所）が設置されており、そこを通過しつつゴールを目指します。

なお、The PEAKSと呼ばれるイベントも同様にロングライド系イベントに分類されますが、初心者が参加していいような優しいイベントではありません。自分はド〇態だと豪語する方は是非調べてみてください。

チームメイトが一度参加を検討していました。諸事情で断念しましたが、次参加しないかなぁ。参加したら面白いのに（他人事）

グランフォンド京都のコース

年ごとにコースは若干変わりますが、綾部にあるあやべグンゼスクエアからスタートし、舞鶴港へ向かい、オプションで走りたい人は舞鶴の北の半島？を30kmほど走り、綾部に戻るというのが概要です。2023年の実際のコースは↓の通りです(オプションコースは含んでおらず、iはエイドの場所です)。

グランフォンド京都の参加方法

参加方法について、2023年はスポーツエントリーのサイトから申し込みました。ネットで検索すればすぐに出てくると思います。参加費は4500円とロードバイクのイベントとしては格安だと思います。（ツールドおきなわだと一般参加で3万円であり、交通費や宿泊費用を含めると。。。）

受付は前日か当日に行います。イベントのスタートは7時からなので、住んでいる場所によっては前泊する必要があります。

綾部へ向けて出発

さて、ここからは実際に大阪から出発して綾部に到着し、DNSするまでの流れを紹介したいと思います。

今回の参加は私を含め3名であり、ロードバイクは全て車載して移動しました。今回車載のためにニューアイテム、MINOURAのVERGO-TF2を導入しました。

フロントフォークを固定できるアイテムであり、ハンドルの向きも調整したうえで固定できる代物です。導入したのは2台用ですが、1台用・3台用も売っています。取り付け後はこんな感じになりました。

車載時の固定が非常に楽になったのがメリット。デメリットはディスクだとブレーキが邪魔で装着しづらいところです。。。またしてもディスクの弊害が（笑）
今のところディスクロードの所持者がチームでは1名なのでこのまま様子見ですが、もし増えてきたらハイトスペーサーというオプションパーツが必要になるかもしれません💦絶賛検討中。

リンク

綾部到着後、受付へ

綾部に到着後は事前受付(15:00)をしに、あやべグンゼスクエアへ。

もうこの時点で雨。。。ただしパラパラ程度なので、これくらいなら走れる！というのが到着時の感想でした。受付後、4種類あるゼッケンのうち一つ選び、コースマップや参加賞をもらって受付終了しました。

なお、あやべグンゼスクエアの駐車場は当日も使わせてもらえますが、数に限りがあります。少し離れた駐車場も開放して貰えるそうですが、近くの駐車場希望の方は早めに行くのがベターです。

その後、予約していたホテルアールイン綾部にて就寝。

大会当日

大会当日、予報通り雨。。。起床時は3mm程度の雨量でしたが、午後になると5mmを超えるとのことです（実際超えていました）

チーム内で相談しましたが、雨量が5mmを超えると視野の低下やハイドロプレーニング現象（路面とタイヤの間に水の膜が発生し、コントロールを失いやすくなる現象）、他にも低体温症等の恐れが発生するのでDNSすることにしました。。。

非常に残念だが、安全は何よりも優先すべし！

イベントは予定通り開催されており、見た感じ、100人も満たない人が走っていました。（Twitterでは一人落車したというつぶやきをみました。大きなケガではなさそうでしたので何よりです）。また、運営側は車でもいいので是非エイドに寄ってくださいとアナウンスがありました。恐らくフードロスを防ぐためでしょう。