結論:Misuro b+は電波が弱い

ロードバイク

私はElite製品のVolanoを使ってZwiftをやっています。今までノートPCでやっていたところデスクトップPCで始めたところ全くつながらず。。。何とか解決できたので記事にまとめました。まぁ解決策は簡単でしたが💦

Zwift再開!が、、、

私事で引っ越しを先月末に行い、片付けがひと段落下今日この頃、多忙でさぼり続けたロードバイクのトレーニングを始動すべく休会していたZwiftを再開しました。うきうきしながら起動したところ

機器を認識しない。。。

こんな状態に陥ったので一つずつ問題を検証していきました。

Zwiftの環境

まず始めにZwiftに使用している機器やアイテムをご紹介します。

1:ローラー台:Elite製 Volano

購入当時(今もですが)、お金がなかったので一番安いダイレクトドライブローラー台を購入しました。それがこのVolanoです。今では絶賛廃版となっている骨董品です(笑)。もし購入希望の方がいらっしゃったらフリマか中古品での購入になると思いますが、もっといい製品があるのでそちらをおすすめします。
機能は最低限しかなく、負荷機能はもちろん、そもそもパワーを測定・発信する機能もありません。そりゃ安いわけよ。

2:Misuro b+

1で書いたように、Volanoにはパワーを測定する機能がありません。そのため、もしVolanoでZwiftを行いたい場合はMisuro b+というパワーとケイデンスを測定するオプションパーツが必要になります。

未だにパワーとケイデンス(特にケイデンス)がなぜ測定できるのかがわからん。。。謎の機器ですわ💦

ちなみにこの機器は↓の黒い部分に取り付けますが、「取り付ける」というより「収納する」が正しい表現ではないかと思っています。。。黒い部分を取り付けているねじは小さくて本当に外しづらいので要注意です。いつかはねじがなめりそう💦

3:ANT+ USBドングル

Misuro b+はBluetoothとANT+というワイヤレス規格を発信します。ですのでBluetoothだけでも十分ですが、ZwiftはANT+を使った方がよくつながるという友人からの勧めを受けてドングル(一言でいえば電波の受信器)を購入。ハートレートセンサーのANT+を拾うので一石二鳥です。

引っ越し前と後で異なる環境

引っ越し前と後ではいくつか異なる環境があります。

1:ネット環境

引っ越し前はマンションに備え付けられていたJcomのCATV回線 320Mコース、引っ越し後は同じく備え付けられているe-mansionの光ファイバーの100Mbpsを利用しています。200近く遅くなっとるやんけorz ただし、機器の認識には関係なし。

2:ノートパソコンからデスクトップパソコンへ

引っ越し前は部屋が小さかったためノートパソコンでZwiftを行っていました(放熱がやばかった💦)。今はデスクトップで行っています。どちらも同じWindows11であり、性能以外は大差ないと思われます。

考えられる原因は?

上記の環境の違いを踏まえ、原因を探っていきました。

Misuro b+の電池切れ

Misuro b+はコイン電池を動力にします。そのため電池切れが一番最初に思いつきますが、Zwiftを再開する前にすでに交換済みなので問題なし。

ドングルを認識していない

デスクトップパソコンではドングルを認識していない疑惑を思いつきましたが、ANT+の認識マークがZwiftで表示されていたのでこちらも問題なし。

単純な物理距離

残るは電波が弱いことによる物理距離しか考えられませんでした。デスクトップパソコンとMisuro b+の距離は大体2m。パソコンを動かすこともローラー台の位置を動かすのも難しいので延長ケーブルを購入しました。

家電量販店でも売っているやつですね。ドングルを延長するだけなので「USB2.0で十分、長さが重要」をモットーに選びました。この延長ケーブルでドングルをMisuro b+付近に置いてやると

認識するやんけ

というわけで電波が単純に弱いという結論に至りました。

最後に

いずれは自動負荷調整をしてくれるスマートローラーを購入したいですが、財政難の今はこれでしのごうと思っています。もしMisuro b+の接続で悩んでいらっしゃる方はぜひ物理的な距離の解消を試してみて下さい。

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