皆さんはディレーラーハンガーの予備を持っていますか?ディレーラーハンガーは曲がりやすいパーツなので予備を持っておくことをお勧めします。今回は予備パーツを購入するまでの流れを記事にまとめてみました。
そもそもディレーラーハンガーってなに?
ディレーラーハンガーとはフレーム本体とリアディレーラーをつなげるスモールパーツのことです。もちろん一体型と呼ばれる、直接リアディレーラーを本体に取り付けられるタイプのフレームは存在しますが、ほとんどがディレーラーハンガーを必要とします。では、なぜわざわざスモールパーツを介してリアディレーラーを取り付ける必要があるのでしょうか。理由の一つとして落車した際のダメージの緩和があります。
落車した際、ダメージを負いやすい部分は出っ張っているところです。STIレバーしかり、ペダルしかり、そしてリアディレーラーです。もしリアディレーラー側に落車した際、リアディレーラーとフレームと一体化していたらフレームまで深刻なダメージを負ってしまうリスクがあります。しかし、ディレーラーハンガーを介することで、ハンガーがダメージを肩代わりし、フレームへのダメージを最小限にする働きがあります。そのため、ハンガーは柔らかい材質を使用しており、少しぶつけたりしただけで曲がってしまうパーツでもあります。
ディレーラーハンガーが曲がった経緯
結論から言うと、妻に整備中のCARRERAさんを蹴り飛ばされて転倒したのが原因である可能性が高いです。それくらい曲がりやすいパーツだと思ってください。
ハンガーの不調が発覚したのはヒルクライム練習のため家を出た5秒後でした(笑)。出発時はバイクに不調がないかブレーキや変速をして確かめることが私の習慣になっています。ロー側に変速をした際にカラカラと変な音(変速がうまくいっていないときの音)が聞こえました。

え?この音久しぶりに聞いたんだけど。。。
本ブログのロードバイクスペックにも記載していますが、私は今SRAMのeTAP、つまり電動式を使用しています。機械式はワイヤーの伸びがあるため定期的な変速の調整が必要となりますが、電動式は取り付け時にきちんと調整すれば、以降の調整は原則不要となります。つまりこの時点で何かおかしいということになります💦
そのままロー側に変速し続けた結果
ガチャン

あ、チェーンが内側に落ちた(´;ω;`)
最初からおかしいと認識したうえで変速を行ったのでほぼダメージはなかったですが、もし気付かず山に行ってギアをロー側にしたら・・・おそらく大惨事(リアホイールのスポークとビックプーリーは粉砕、フレームの損傷も考えられる)になっていたでしょう💦
上述していますが、電動式の変速がおかしくなることは原則ありません。機械の故障を除けば、真っ先に思いつくのがハンガーです。これ以上乗るのは危険と判断し、プロのところへ持っていきました。
なお、ハンガーの歪みは目視ではなかなか判断が難しいです。むしろ目視で見つかるレベルは完全に曲がっています。変速をどんなに調整してもうまく入らないときはハンガーを疑いましょう。
もしどうしても自分で確認したい場合はツールを購入して調べたほうがいいと思います。
佐々木パフォーマンスサービスへ緊急搬入
というわけで、毎回お世話になっている佐々木パフォーマンスサービスさんに愛車を診ていただきました。佐々木パフォーマンスサービスについては下記の記事を参照ください。
参照記事:関西おすすめロードバイクショップ!ササキパフォーマンスサービスの紹介
店主、佐々木さんの返答はもちろん

ハンガーが曲がってるわ、これ
というわけで直していただきました。

ディレーラーハンガーを直す一番手っ取り早い方法は「パワー」です。曲がりやすいパーツと言うことは、元に戻せるということでもあります。そしてもちろん金属である以上、耐久度には限度があります。佐々木さんからも次やったら折れるというお墨付きをもらいました(笑)
ディレーラーハンガーのようなスモールパーツは入手性が悪く、取り寄せには時間がかかるので事前に持っておくことが吉です。というわけでハンガー探しの旅を始めました。
ディレーラーハンガーの探し方
まず初めに愛機につけられているハンガーの型番を知ることです。型番が分かれば純正でもサードパーティ製の商品でも探すことが出来ます。販売店には商品のカタログを持っている(はずな)ので、店員に聞いてみましょう。型番がわかったら販売店から取り寄せてもいいですし、ネットで注文しても問題ないです。
CARRERAさんのハンガーの型番がわかったのでネットで調べてみたところ

・・・ない
メルカリなどのフリマにはそれっぽいのは売っているのですが、如何せん信用ができない。。。仕方なくショップに行き取り寄せを依頼しました。


すみません、CARRERAのPHIBRA NEXTのハンガー、在庫にありますか?

確認するぜ。。。
在庫があったぞ、取り寄せるかい?
(こんなフレンドリーな話し方ではないです、念のため)

(よかった、在庫あったか)
はい、お願います!

何故か異様に高いなぁ。。。8000円です
(セリフはそのままです、念のため)

・・・・・え?
というわけで泣く泣く純正を購入しました。

サードパーティ製のハンガーがあるものは、そちらを買うのを強くお勧めします。。。
とはいえ、これで今付けているハンガーが死んでも問題なく修理できるようになりました。ヨカッタヨカッタ(´;ω;`)
最後に
今回のディレーラーハンガーは在庫があったため3日程度でショップに届きましたが、取り寄せになったらかなりの時間を要すると思われます。入手性が難しい補修パーツ関連は事前に入手しておきましょう。修理でロードバイクに乗れない期間がもったいないです。
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