2022年は風邪やら法事やらコロナ感染やらマイホーム購入イベント(現在継続中)で冬からほとんど走ることが出来ず、今年の春頃から徐々に走るペースを上げていく予定をしています。でも年始くらいは遠出したいという思いを胸に、友人と淡路島を走ることにしました。今回はその感想と走行時間を記載しているので、アワイチの参考にしてもらえればと思います。
車載で岩屋港へ
私は今まで淡路島を3回訪れています。1回目は横断のみ(友人の車でそのまま徳島へ)、2回目はアワイチ、3回目は(徹夜した友人がボロボロだったため)途中リタイアでした。3回とも明石からジェノバラインによる船移動(片道530円*)で渡っていました。
*令和4年9月から550円に値上げ
今回は私含めた二人だけのライド&子供がいる自分には十分な時間が取れない&財力を使って車で淡路島まで行くことにしました。
ジェノバラインの行先である岩屋港の駐車場(1日500円、現金のみ)に車を止め、出発しました。
出発時刻:8時10分
第一ポイントの洲本市へ ~爆風に心折られる~
車から降りた瞬間から感じていましたが、スタート時の感想は
え?何この風。。。
天気は快晴であり見た目だけは非常にライド日和なのですが、スタート直後から爆風が心を折りに来ました。車の中でみた天気予報では微風でしたが、明石海峡を渡っている時から横風に不安を掻き立てられ、不安がそのまま現実となりました(笑)
試しに200wで踏んでみたところ、普段なら30km/hr前半出るはずが25km/hrちょっとしか出ない有様。120~130w(だいたい20km/hr前半)でコツコツと進み、1時間に1回は休憩することにしました。
ちなみに洲本市と言えばドラクエ記念碑が有名です(行きませんでしたが)。
洲本市のコンビニ到着時刻:10:00
第二ポイントの福良港 ~ショートカットしたぞ~
洲本市から福良港へ行くルートとして有名なのが「南淡路水仙ライン」です。
ここの景色は格別ですが、今回はショートカットしました。
ショートカットした理由は下記の通りです。
- 帰りが遅くなると年始の帰省ラッシュに巻き込まれる
- 水仙ラインは狭くアップダウンが激しいため、運動不足の自分には辛い(暴風も吹いているし)
- 水仙ラインは全く店がなく、補給地点がほぼ皆無(モンキーセンターの自販機が希望になる)
本当はきちんとしたアワイチを走破したかったですが、現実的に考えて断念しました。横風のせいで思った以上に腕が疲れていたので、ショートカットは正解だったと思います。
28号線をひたすら風に煽られながら進み、無事福良港にたどり着けました。
福良港到着時刻:11:30
第3ポイントは魔の西海岸
西海岸が今回のライドで一番危険でした。横風でハンドルが持っていかれたり、波が道を侵食していたり、身の危険を感じました。おかげで写真を一枚も取る余裕がないほどに💦
前回のライドだと濃霧に見舞われたぞ。。。いい思い出がない(´;ω;`)
また、淡路サンセットライン手前まで来ないと休憩場所もないです。十分に休んでから挑みましょう。
サンセットライン手前までの到着時間:13:20
最終ポイント:淡路サンセットライン
サンセットラインは31号線の別名であり、交通量が多い海岸線になります。今回のライドでは爆風の追い風になりました。あまり踏んでいないのに40km/hrは出てしまい、逆に怖かったです(笑)休憩場所も多いので、ゴールまで休みながら進みました。
なお、ハローキティのアップルランドが見えてきたらゴールまで残り10km程度と思ってください。この道は所々狭かったり、左記のアップルランド辺りは歩行者も多いので十分に気を付けましょう。
ゴール:15:15
ゴール ~岩屋港~
というわけでゴールしました。
今回のライドは暴風だったので、非常にきつい&怖いライドでした。自転車はオールウェザースポーツだと某漫画のキャプテンは言ってましたが、雨や暴風の中で走りたいとは思えないですわ(笑)今度はもう少しいい天気で挑戦したいです。
ゴールした後、「美湯松帆の郷」という温泉施設で汗を流してから帰宅しました。この温泉施設は露天風呂から明石海峡を見ることが出来るのがウリです。つまり、施設に行くまで結構登ります(笑)アワイチ後に登る元気がある人はそのまま行き、疲れた~という人は大人しく車で行くことをお勧めします。
また、ここの施設には「AWAJI」のオブジェがあります。最後にここで写真を撮ると記念になりますよ。(私は疲れすぎて、撮る元気がありませんでした💦)
次こそはきちんとアワイチをやるぞ~。いつやるかはわからんが。。。
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