投資初心者に告ぐ、2023年に資産運用を始めるならこれ!

投資

明けましておめでとうございます!本年もゆる~くブログを更新していきますのでよろしくお願いしますm ( _ _ ) m
私の今年の目標はブログの更新頻度を上げることと、ロードバイクの練習を春から本格的に始めることですかね~。

というわけで、2023年になって同僚から

資産運用を始めたいけど、何から始めればいい?

という質問を受けたので、ブログでも纏めたいと思います。結論から言うと、「本腰は来年からでいい」です。ではその詳細を紹介していきます。

大前提 ~リスク許容度を理解すること~

本ブログでも何回か記載していますが、投資を行う前に自分のリスク許容度を正確に見極める必要があります。よくニュースで「投資で〇〇円失いました(´;ω;`)」という記事を見ますが、投資は資産が上がりもすれば下がりもするものです。それを理解したうえでいくらまで投資に資本を割くのか、つまりリスクを背負えるのかを理解することが重要です。これらの記事は徒に投資の危険な面だけをピックアップしており、いい記事とは言えません(中身は大抵やってはいけない投資方法の結末ですが)。メリット・デメリットをきちんと理解しましょう。

参考として、私のリスク許容度は下記のように考えています。

  • 明日仕事をクビになったとしても、3ヶ月生き残れる現金は必ず所持しておく
    ⇒妻との共働きなので、3ヶ月で十分と判断した(妻は現金に比重をおいた家計にしている)
  • 子ども(1歳児)がもっと大きくなったら許容度は引き下げる予定
  • リスクが比較的少ないインデックス投資をメインに積立投資を行う
  • 高リスクの投資は本当の余剰資金のみで行う
    ⇒FXのようなレバレッジ(≒借金)をかける投資は、リスク許容度を大きく外れるのでやらない

なお、高リスクと理解したうえで投資した暗号資産は、現在30%くらいまで暴落中です。最悪失っても構わないという認識で行った金額でしたので精神的な痛手はありませんが、もし全力全開で投資していたら泣くしかない結果です。暗号資産は利確せずに放置する予定です(笑)

下記のポイントをもとにリスク許容度を決めましょう。

  • 今の収入と支出
  • 環境(私の場合、子どもの教育費用を念頭に置く費用がある)
  • 直近のイベント
  • 目標(目標期間や目標金額)

長期の資産運用を考えるなら、2023年は積み立てNISAか貯金に決定

冒頭の同僚は老後資金に対する心配、及び今の余剰金を資産運用に使いたいということであったため、積み立てNISAをお勧めしました。理由は来年から始まる新NISAを見据えたからです。

新NISAとは、「聞く力」を豪語し、「大胆に検討」とか意味不明なことを発言する岸田首相が掲げる新しい資本主義の柱の一つです。今までのNISAを究極進化させたような制度になっています。新NISAについて簡単に解説すると

  • 新NISAは一般NISA(240万円/年)と積み立てNISA(120万円/年)の2つの枠が存在する。つまり最大360万円/年の投資が可能。
  • 非課税期間は永久。
  • 投資できる額は1800万円まで。つまり最短5年で満額投資可能。
  • NISA枠で購入した金融商品について、売却後にはNISA枠は復活する。
    ⇒100万円の株をNISAを利用して購入し数年後に売却した場合、NISA枠として再度100万円分の株が購入可能となる。
  • 現行のNISAは、2024年以降に新たに追加投資できないが、非課税期間はそのまま。
    ⇒2023年の積み立てNISAは2043年(20年間)まで非課税のまま。

今まで一般NISAと積み立てNISAと分かれていたものがパワーアップして合体し、非課税期間も永久になり、NISA枠の復活も可能という超進化を遂げました。その他にもルールがあるので、詳しくは金融庁のHPを確認してください。

今まで資産運用をしていた人も、これから資産運用する人もこれを利用しない手はありません。長期運用にて重要なカギは投資額と投資期間です。2023年は新NISAのために貯金するというのも一つの手だと思います。

ではなぜたった1年のために積み立て投資を2023年もすべきと私は考えるのでしょうか。
一つ目は20年も非課税となるこの1年に対して、何もしないのはもったいないからです。この1年で購入した金融商品が大暴騰する可能性がありますし、後日売却して新NISAへ投資すれば問題ありません。
二つ目は今年から投資をする初心者にとってよい練習になるからです。もし新NISAを満額投資する場合、平均月30万円となります。勿論投資額は自分のリスクに見合った額に設定すれば問題ありませんが、少額から投資を行うちょうどよい機会になるからです。

勿論積み立てNISAではなく一般NISAで個別株を買って、新NISAにその売却益を投資するという方法もありますが、投資初心者には荷が重いと思います💦

iDeCoはやらなくていいの?

NISAと同等の扱いを受けているiDeCoはどうすべきでしょうか。まずはNISAとの違いを復習しましょう。

  • NISA同様、非課税での資産運用が可能
  • 投資可能額は自身の職業に依存する(例:企業型確定拠出型年金がない会社のサラリーマンは2.2万円/月)
  • 掛け金は控除を受けられる(節税)
  • 60歳以降になるまで受け取れない
  • 受け取り時に税金が発生する(退職所得控除を利用するのが一般的)

このように色々と異なる点が多いです。現行のNISA制度と比較するならば、ご自身の投資目的に沿った方を選択すれば問題ありませんでした。しかし今回拡充される新NISAが良すぎて、iDeCoの価値がかなりかすみました。1800万円以上の投資が可能な方がついでに選ぶレベルだと私は感じています。その理由は下記の通りです。

その1:掛け金額に差があり過ぎる

上記でも記載しましたが、長期投資の鍵は投資額とその運用期間です。iDeCoはMaxで6.8万円/月(個人事業主等)ですが、新NISAは30万/月です。早い段階で多額の投資額を掛けておくことで、複利の効果を最大限に受けることが出来ます。iDeCoによる節税を優に超える効果が得られます。

その2:出口戦略の選択肢に差がある

積み立て投資で一番難しいとされているのがどうやって切り崩していくか、つまり出口戦略です。iDeCoの場合60歳以降でないと受け取れませんし、60歳以降もiDeCoの口座にて資産運用(放置)をすることは可能ですが、口座維持の手数料がかかります。そして何より受け取り時に税金がかかりますので、一番税金がかからない時期・受け取り方法を調べ、実行する必要があります。
しかし新NISAであればいつ受け取っても税金はかかりませんし、受け取り時に万が一暴落していても、復活するまで様子を見ていればいいだけです(口座維持の手数料はなし)。こちらも明らかに新NISAのほうが有利です。

また、確定事項ではありませんが、退職所得控除を改悪しようとする政府の動きがあるので、ますますiDeCoの価値がなくなると思います。

iDeCoに掛けるお金があるなら、新NISAに掛けたほうがだいぶお得だな

最後に

今回のNISA拡充はかなりの改良になっています。資産運用を行っている人・始める人も来年に本腰を入れて準備するのがベターだと思っています。懸念点があるとすれば、「今回のNISA、つまり上限1800万円を超えて投資する人は富裕層なんだから税金あげてもいいよね?」というロジックで金融所得課税が上がるのは目に見えています。一般の人であれば新NISAの枠で充分だと思いますが、岸田内閣の動きに注意する必要があるでしょう。

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