ラバッジョでの洗車感想 ~次はいいかな。。。~

ロードバイク

皆さんは洗車はどこで行っていますか?一軒家のマイホームでない限り毎回悩むと思われる洗車の方法。今回は洗車専門店で有名なラバッジョの感想を記事に纏めてみました。なお、洗車に関する記事を過去に挙げていますので是非こちらも読んでみてください。

参考記事:必見!ロードバイクの洗車にお勧めの一品”BIKE PROTECT”

ラバッジョに行くまで

皆さんはロードバイクの洗車サービスを利用したことはありますか?まだ数は少ないですが、洗車サービスを行っているところはいろいろあります。その中で、youtubeで有名な洗車専門店「ラバッジョ」は前から気になっていました。

消防車を中古で購入して、営業車にしてしまうところはびっくりしましたわ(笑)

とはいえお財布事情がなかなか厳しい一児のパパ、洗車にお金を使うのは躊躇ってしまいます。そう思っていると毎年行っているチームメイトとの夏合宿の時期がやってきました。
雨の呪いを受けているので絶対に雨の中を走らなければならない、、、なら合宿帰りに洗車サービス受けてみないか?と友人に誘われてとうとう受ける日がやってきました(注意:初めて夏合宿で雨が降らないという奇跡が起きて、洗車サービスのありがたみが半減しましたが)。

参考記事:大阪からしまなみ海道へ ~人生二回目、初晴れた日で~

ラバッジョとは?

発起人は元々イタリア籍ロードレースチームの専属メカニックの業務を担っており、海外で得た経験を日本の自転車文化にフィードバックしたいという思いから2020年に日本にてラバッジョを設立したそうです(ラバッジョのホームページより)。

ラバッジョは東京と大阪に2店舗あり、自転車の洗浄をメインに、ワックス仕上げやガラスコーティングや焼き付けコーディング施工を依頼することができます。詳しいコースや料金はラバッジョのホームページを確認してください。

なお、イタリア語で洗車場という意味だそうです。

いざ、ラバッジョへ

上述の通り、夏合宿が晴れのライドであったため思った以上に汚れていないという状態でラバッジョ大阪店へ行きました。大阪店は豊中市にあり、交差点の反対側にコインパーキング(↓赤丸が駐車場)があるのでそちらに車を止めました。

私は今回Threeスターワックス洗車(5000円)とワックス仕上げの重ね掛け(800円)をネットで事前予約していました。

当日はスタッフが2人いらっしゃって、友人は17:00、私は17:30で予約していましたが一緒に作業してもらいました。スタッフの方も勿論自転車乗りで相当狂ってました(いい意味です)

ガレージを借りて、自転車5台持ちはちょっと。。。(笑)

よくインスタやX(旧Twitter)で出ている泡をまとった相棒がこちら

この後シャワーで流し、ワックスで仕上げて終わりました。コースによっては研磨作業があったりするので、コースの内容をよく検討しましょう。なお、注油については店のルブでも持参のルブでもどちらでも対応可能です。

仕上がった相棒がこちら

ラバッジョのメリット・デメリット

ラバッジョの洗車サービスのメリット・デメリットを自分視点で挙げてみました。

メリット

  • 自分で洗車しないから楽
  • 自分では用意できない洗車アイテムで洗車してくれる

やはり最大のメリットは楽だからです。自宅ではどうしてもスペースや機材、時間等に限界があります。しかしラバッジョは洗車のプロであり最適な環境が揃っているので、徹底的に洗ってくださいます。

私が特に思ったのが高圧洗浄で隅々まで洗ってくれるところです。ブレーキの奥の方はどうしても一度分解しないと自分では掃除できませんが、高圧洗浄が使えるここではきれいに洗ってくれました。ブレーキの分解とかオーバーホールでない限り面倒でやりたくないので、非常に助かりました。

ラバッジョで使用している防錆シャンプーの成分は知りたいなぁ~

デメリット

  • 洗車にどこまでお金を出すかはその人次第
  • もう少し水分は飛ばしてほしい
  • ワックスのムラはもう少しどうにかならんのか

洗車は自分でやれば基本ただです(勿論ディグリーザー等の備品の費用はありますが)。洗車のプロに任せて洗うかどうかは持ち主次第だと思います。

出来上がりに対して、結構フレームは水でびちゃびちゃでした。もちろん重要なところはブロワーで水分を飛ばしていますが、ハンドル辺りは結構残っていました。おそらく走っていれば乾くだろうという考えなのかもしれませんが、もう少し丁寧に拭いてくれてもいいのでは?と思ってしまいました。

一番残念だったのがワックスのムラでした。

これはもうちょいどうにかならんか?

作業時間は限られていましたし、ワックスのムラはいろんな角度からライトで当てて判別しないと対処が難しいということもわかります。ただプロというならもう少し丁寧に仕上げてもいいのではないかと私は思ってしまいます。これならBIKE PROTECTを吹きかけて丁寧に拭いたほうがいい気が。。。

結論

基本は自分で洗車し、ひどく汚れていたり分解洗浄が面倒な時は一番安いTwoスター洗車で洗うだけにとどめて、仕上げは自分でやろうかなと思っています。あくまで私個人の目線ですので、参考にとどめてもらえればと思います。

なお、汚れにくい相棒にしたいなら買ってすぐに研磨+ガラスコーティングがお勧めです。今ではカガミの甲冑やカミナリの鎧といった様々なコーティングが出回っています。新車を買われた人はこれらの検討を強くお勧めします!

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