この度、とうとう私はマイホームを購入することになりました。この記事を書いている時点では、銀行にてローンの本審査を受けているところです。
家探しから引っ越しまでを少しずつ記事に書いていこうと思っています。まずは第一弾です。
マイホーム購入のきっかけ
まずは私の状況をさらっと説明します。
- 家族構成は自分・妻・息子一人の計三人家族
- 自分の実家は埼玉にあり、いつかは戻る予定(であった)
- マイホームへの憧れ等は自分には一切なし
上記の状況から、当分は賃貸で充分と人生設計をしていました。しかし、実家でやんごとなきトラブルが発生し、実家に戻ることが事実上不可能になってしまいました。そんな時に妻から一言

実家に行けないなら、私、家買いたいんですけど?

えぇ~~~~~(マ〇オさん風)
こうして、家購入の戦いのゴングが鳴りました(´;ω;`)
自分は絶対に賃貸派、その理由は?
永遠のテーマになっている「賃貸派」vs「購入派」。日本ではマイホームを持ってこそ一人前!という空気がありますが、著名な資産家(ホリエモンやロバートきよさき氏等)はマイホームは不要(負債となり得る)と明言しています。
どちらが得なのか、これは非常に難しいと思っています。何故ならマイホームは金銭面だけでは語れないものだからです。以下、よく見かけるQAに対する自分の考えをまとめてみました。
Q1:マイホームは夢なんです。家族皆で大きな家で過ごしたい!
是非買いましょう!(笑)
お金は人生を豊かにするためのツールの一つです。生活するためにお金は必須のため際限なくとはいきませんが、夢のためならば使うべきだと思います。何のために稼ぐか、これを見失っては幸福は訪れません。また、一生そこに定住するというのであれば購入はすべきだと思います。

転勤や離婚、親の介護等、突発的なイベントが起こらないことを祈るしかないけどね
Q2:賃貸だと老後に住むところがない
う~~~~む、これは正直判断が難しいです。賃貸の場合、高齢になると貸してくれなくなるのは目に見えています。多くの資産家は、「人口減少に伴い空き家が増えているから、住む家を心配するなんてナンセンスだ。賃貸だっていずれは高齢者に貸すようになる。」と言っていることをよく拝見します。実際に空き家問題は年々増加していますし、税金のせいで更地になることはほぼあり得ません。

固定資産税は家の場合優遇されるので、更地にするより家をそのまま残しておいた方が安く済むからね~
ただし、空き家が増える = そこに住めるというのは話が異なります。ここからは私の予想となりますが、2つのパターンになると思います。
- 裕福な高齢者は終の棲家を購入 or 高齢者専用住宅に転居する
- 金銭的余裕がない高齢者は親族に頼る or 生活保護を申請する
生活保護を受理されれば、生活保護受給者を対象とする物件を紹介されるそうです。そのため、「老後に住むところがない」という状況は日本という国が破綻しない限り起こることはないと思われます。しかしそこに選択の自由はありませんので、住居に関する質・満足度が減ることは覚悟しなければなりません。
これらのリスクを回避するために、持ち家を購入し住み続けるという選択は間違いではないと思います。ただし、”住宅ローン破産”や”老後になる頃にはマイホームは既にボロボロ、といったリスクを考慮する必要があります。
なお、高齢者では賃貸の契約を嫌がられます。家賃の支払能力の有無など様々な理由はありますが、一番の理由は孤独死と言われています。特に夏場に誰知れず突然死が発生してしまった場合、一生嗅ぎたくない匂いが部屋に充満し、脱臭には1週間以上必要になるそうです。勿論フローリングの交換等もありますので、家主にとってかなりの出費になります。また告知義務が課せられるため、この部屋で人がお亡くなりになったと情報を開示することが法律で決まっています。次の人が部屋を借りたがらないというのはオーナーにとって悪夢に近いです。
いくら高齢者がこの先増えるからと言って、高齢者に対する賃貸のハードルが下がるとは私には思えません。
Q3:マイホームは資産になるから買うべきだ
これはかなりリスクが高い考え方だと思います。理由の一つ目はマイホームの資産価値が購入以降上がる、もしくは維持する物件は限られているからです。購入金額が売却金額を下回るものは果たして資産と呼べるものなのでしょうか?それどころか売却価格がローン残高より下回った場合、足りない分を補填しなければ売ることもできません。また、自然災害のリスクは当然あります。家選びはかなり慎重にするべきです。

特に注文住宅は万人受けするものではないのでほぼ価値なし(土地代のみ)という話は有名ですね
理由の2つ目はランニングコストです。例えば給湯器が壊れたとします。賃貸の場合は大家が修理を行う義務があります。それどころか給湯器が使えない間、住宅として欠陥があると見なされ家賃が期間限定で減額できる可能性があります。しかしマイホームの場合は勿論自分で修理しないといけません。そのほかにも賃貸と比べ高い火災保険の加入や固定資産税など、ローン以外の支払いが待っています。

持っているだけで多額の維持費が、、、これは資産か?
Q4:賃貸の家賃を払うのがもったいない
これについて言いたいことは一つです。
銀行に払う利子はもったいなくないのか!?
このテーマを持ち出す人はマイホーム購入を前提に考えている人が至る意見だと思っています。私からすると、定住することで様々な選択肢を失うことがもったいないと感じてしまいますが。。。
これらを総合して考えると、私は賃貸がいいと考えています。マイホームの購入は様々なリスクを負うことになり、今のご時世でリスクを自ら高めるのは自殺行為だと思います。
賃貸派なのに何故家を買うのか
↑で賃貸を推している私が家の購入を決意したかと言えば、このまま妻と戦い続けると離婚問題まで発展すると本気で感じたからです。冒頭の通り、実家に戻ることを元々想定していたため、当分は賃貸で暮らすことを結婚前から了承を得ていました。しかしこの計画がアクシデントで破綻したため、新たな計画の一つとして家の購入が浮上しました。マイホーム購入は妻の強い要望であり、討論の結果私が折れたというのが結末です。購入を認める代わりに以下の条件を提示しました。
- 予算内に必ず収めること
- 仕事は続けること(住宅ローン破産のリスクを下げるため)
- 立地は最優先項目で(資産価値が落ちづらいため)
- 新築は原則なし(後日、購入の候補に新築物件がしれっと入れられましたが。。。)
- 自分の部屋は絶対に用意(超重要)
そして物件探しへ
こうして物件探しのため、某不動産仲介会社HとWeb面談をすることになりました。今回の教訓は

結婚するなら最悪のシチュエーションをシミュレーションしておけよ!
です。次回は物件探しについて書きたいと思います。
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