関西ヒルクライム ~清滝峠~

ロードバイク

トレーニングとは、弛まぬ努力の連続である・・・。というわけで、今回は自分がよく走る清滝峠について書きたいと思います。清滝峠は登りやすい峠に分類されます。きちんと交通ルールを守って、走りましょう!

清滝峠の概要

清滝峠は大阪府四条畷(しじょうなわて)にあり、生駒山地を越える峠です。峠の部分は大阪であり、下りきった所に奈良との県境があります。国道163号線沿いなので、それを目印にしてください。

  • 名称:清滝峠
  • 総距離:3.28km
  • 標高:204m
  • 勾配:6.2%
  • 走りやすさ:7点 / 10点
  • 交通量:8点 / 10点
  • 地獄度:6点 / 10点

スタート地点

スタート地点は「中野ランプ北」の交差点からです。門真からひたすら東に走り、四条畷市役所を過ぎた辺りの場所にあります。交通量が多いので十分に気を付けてください。

スタート地点~1つ目の信号機(距離:約600m)

スタートしてから最初の信号までがかなりの勾配であり、地獄です(笑)

初っ端が最大の山場やで~

道幅もやや小さく、右カーブのところは見通しがかなり悪いので結構危険です。この前半部分は脚を残す区間と割り切って走りましょう。

1つ目の信号機~2つ目の信号機(距離:約400m)

この区間も斜度はそれなりにあり、前の区間から引き続き地獄が続きます。ただ、道幅が広くなるので、気持ち的にはだいぶ楽になります。車の合流地点がありますが、右車線側ですのでそこまで影響はありません(下りの時は要注意)。
この区間はスピードを維持しつつ、赤信号に足止めされないように祈りましょう。

2つ目の信号機~つづら折り(距離:約1200m)

2つ目の信号が終わったら、ゴールまで信号機はありません。ここから少しずつスピードを上げていきましょう。なお、つづら折りまで結構な距離があり、真っすぐな登りを楽しめます(笑)

友人曰く、ひたすら先が見えるこの風景はまさに地獄

途中までは歩行者が通る側道がありますので、緊急事態に陥ったら素直に側道に入りましょう。これがあるだけで初心者の方は走りやすいと思います。

つづら折り~ゴール(距離:約1000m)

ここからは路面が変わり、スピードを上げやすい区間です。苦しむ心臓に鞭打って、さらにギアを上げて行きましょう!ただ、ここの路肩はごみが多く、結構危険です。車に気を付けながら、左側走行からやや中央よりを走りましょう。民家が見えてきたらもうすぐゴールです。

ゴール!

ゴールの信号機が見えたら、斜度は緩くなっているので最後のあがきを行ってゴールとなります。

最後はスプリントの練習に持ってこいですね

標高も高くなく、初心者向けのコースだと言えます。是非走ってみてください。

注意事項

この清滝峠は交通量がとても多く、特にトラックも多く通ります。渋滞にぶつかるとかなり危険です。練習するのであれば早朝の方が絶対にいいと思います。

最後に

清滝峠の私の最高記録は11:36です。ここ最近だと12:23とだいぶ衰えを感じます💦
ただし、このコースは信号機があったり、交通量も多いので、あまりタイムアタック向けのコースではないと思います。

私は走る時間が取れない日、雨上がりの日、木津へ行くときのルートとして多用します。皆さんも是非走ってみてください!

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