必見!赤ちゃんの夏服 着せ方NG集4選

育児

梅雨の時期に突入し、どんどん熱くなる時期になってきました。今回は夏服でやりがちなNGな着せ方(0歳児対象)を紹介したいと思います。
私もついさっき知ったこともあったので、ある意味備忘録も兼ねています!お子さんとともにこの暑さを何とか乗り切りましょう!

NGその1 タンクトップのみはダメ!

これは私自身が家でやりがちな着方ですね(笑)

タンクトップが似合うマッスル(上腕二頭筋と三角筋と大胸筋)が欲しい!

袖がないタンクトップの方が涼しく見えますが、0歳の赤ちゃんには避けるべきスタイルです。理由としては、0歳の赤ちゃんはまだまだ腕の動きが少ないため、わきの下に汗がたまりやすく、あせもができやすいからです。1歳になると腕を活発に動かすため、袖なしでも問題ありません。
袖がある服を選びましょう!

NGその2 肌着を着させない

これは大人でも同じなので、ご存知の方は多いと思います。肌着は綿を素材にしたものが多く、汗を吸収してくれます。しかし、ウエア等は汗を吸収しにくい素材を使用していることが多く、あせもができやすく、身体が冷える恐れがあります。また、上着のタグや縫い目は基本内側にありますので、肌を刺激する原因にもなります。
肌着とウエアの2枚体制か、1枚で過ごすなら肌着or綿素材でタグ等が内側にないウエアのどちらかを着させてあげましょう!ちなみに、私は肌着1枚に汗取りパッドを背中に仕込んでいます。

NGその3 屋内施設内の防寒対策を怠る

真夏の施設内はかなり冷房が効いています。大人ですら寒いと感じる場所であれば、体温調節が苦手な赤ちゃんにとってはまさに地獄!

短時間ならいいよね。。。はダメだぞ!

外出時は冷房対策として、薄手のはおりものを用意しておくといいでしょう。

NGその4 室内で靴下をはかせる

赤ちゃんは手足の表面から熱を発散させて体温調節します。ですので、足が冷えたからといって靴下をはかせるのはよくありません。室内は裸足が基本です。
また、歩き始めたばかりの子供の場合、滑って危ないということもあります。

番外編 速乾素材のインナーは着させてもいい?

速乾素材の機能性インナーについて、汗が蒸発する時に肌の水分を奪ってしまうので、乾燥肌の子にはあまりお勧めできません。しかし、特に肌トラブルがない子には全く問題ないです。実際に息子(ミニドラ)にユニクロのエアリズムを着させていますが、全く問題になっていないです。どちらかというと膝裏のあせものほうが心配です。あせもについては医師からの処方薬を現状使用して治ったり再発したりを繰り返しています。

終わりに

いかがでしたでしょうか。結構やりがちなNGもあったと思います。
真夏は赤ちゃんにとって気を付けることはたくさんあります。暑さはもちろんですが、脱水、紫外線、虫刺され、まだまだたくさんあります。
また、赤ちゃんばかり気にして、世話する私たちが暑さで倒れてしまっては元も子もないです。健康には本当に気を付けましょう。

是非正しい夏の過ごし方を勉強し、我が子を可愛がりましょう!

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