ロードバイク乗りは雨の日どうする?という雑記

ロードバイク

とうとう梅雨に突入し、毎日雨が続いています。大阪では雨というよりゲリラ豪雨が断続的に続いている、という印象です。そのため自転車には乗れない日々が続いています。

特に自転車通勤の人は厳しい時期だなぁ

そんな日々なので、雨の日はどんなことをするのかという雑談を今回は記事にしました。

そもそも論、梅雨って何?

ロードバイクとは関係ないですが、ちょっとしたうんちくを。

梅雨とは「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」と定義されており、梅雨前線と完全に一致しているわけではありません。そのため、梅雨前線が過ぎ去っても雨が続く場合(つまり梅雨前線とは無関係の雨)でも梅雨明けとはせず、梅雨が継続していると気象庁では発表されます。
また、梅雨を判断する地域・エリアは12ブロックに分けており、北海道は含まれていません。北海道はえぞ梅雨という梅雨に似た気象現象はありますが、毎年発生する現象ではないため、梅雨がない地域とみなされています。

私が在住している近畿地区の過去5年の梅雨時期は下記の通りです。

  • 2018年:6月5日ごろ ~ 7月9日ごろ
  • 2019年:6月27日ごろ ~ 7月24日ごろ
  • 2020年:6月10日ごろ ~ 8月1日ごろ
  • 2021年:6月12日ごろ ~ 7月17日ごろ
  • 2022年:6月14日ごろ ~ 7月23日ごろ

梅雨入り・梅雨明けは気象庁の業務の一つであり、明確な基準はないそうです。

梅雨の突撃前にやっておくこと

梅雨と言えば湿気/湿度であり、高すぎる湿度はありとあらゆるものの敵です(笑)かびるんるんが強化されたり、大切な本が変形したり、そして何より蒸し暑くて不快指数が爆上がりします。

そしてロードバイクにとって、高湿度はを誘発する敵となります。一般的に相対湿度が65%を超えると金属の腐食が急激に増加すると言われています。そしてさらに汚れがついていると、この腐食力がさらに強化されてしまい、あっという間に錆が出来てしまうという恐ろしいコンボです。
ロードバイク、特にチェーン等の駆動部は雨や泥、鉄粉によって基本汚れているので、非常に錆びやすいパーツと言えます。できれば梅雨に入る前にきちんと洗車し、注油しておくのがベストと言えます。

ロードバイクの洗車については別記事に色々と書いているので参考にしてください。

参考記事:チェーンの錆は背中の傷!チェーン放置のデメリット
     必見!ロードバイクの洗車にお勧めの一品”BIKE PROTECT”

梅雨に突入したらやること・できることリスト

次に梅雨になったらやっていることを列挙しました。

その1:ロードバイク以外の趣味や勉強

まぁ当たり前なのでさらっと書きますが、別の趣味や勉強に時間を費やします。私の場合はゲームだったり、読書だったり、そしてTOEICの英語勉強だったります。

ネタが切れたらTOEICの話でも書こうかなぁ。。。

ちなみに、今やっているゲームは昔のテイルズシリーズです。主人公を演じている声優が不倫で炎上したナンバリングはトロコンし、監督の某声優のごり押しでストーリーがハチャメチャになったナンバリングの中盤まで進行中。

普段できないことをやるのは重要だと思っています。ロードバイク一筋という生き方も非常に憧れますが、私はそれだけでは満足できない性格なので(笑)やりたいことはめいいっぱいやる

その2:筋トレ、ただし私は諦めた

ロードバイクに限らず、スポーツする人は筋トレはトレーニングの一つになります。某弱虫なペダルの漫画では、「アブアブ」と筋トレを呼吸するがごとく行っているキャラがいますが、特にスプリントでは筋トレは非常に重要です。しかし、筋トレしすぎて体が重くなるとヒルクライムが遅くなる、、、こんなジレンマがあるのは事実です。

新城幸也選手は一切筋トレせず、ペーター・サガン選手はがっつり筋トレしているという有名な話。人それぞれだなぁ。。。

ただ少なくともフォームの維持に必要な体幹は絶対に必要なので、プランク等はやっていて損は絶対にありません。
なお、私は筋トレが全く続かないタイプの人間なのでやらないと決めています。これはひとそれぞれなので💦

その3:Zwift頑張る

いわゆるローラー台トレーニングを指します。ローラー台は外が雨だろうが極寒だろうが、家の中で出来るので安心してトレーニングすることができます。交通事故等に巻き込まれることがないという点もメリットです。ただし、実走でしか得られないテクニックが手に入らなかったり、パワーばかり目にいってフォームが崩れるといったデメリットももちろんあります。
ただ、ロードバイク大好き人間からすれば、一番妥当な過ごし方かなぁと思います。

私はゲームが好きなので、ゲーム感覚で出来るZwiftをモチベーションとして根気強く乗るようにしています。ローラー台トレーニングは飽きと湿度(己の汗が原因)が最大の敵なり。

その4:ツール・ド・フランスを見る

ツール・ド・フランスは毎年7月に開催される超有名なレースです。2023年も7/1から(現在見ながらブログを書いている)スタートしています。第一ステージはアップダウンが激しいコースなので、短い坂*が得意なパンチャー系のサイクリストが活躍するコースレイアウトになっています。個人的に好きなアラフィリップ選手(クイックステップ)、頑張って欲しい←願望

*注意:短いと言っても、アマチュアな私たちがトレーニングに使うような坂が連続するコースイメージです。また、下ってのゴールが選手目線では一番怖いと思う、怪我的に。

最後に

今回は雑談風に記事を書きましたが、梅雨が終わったら本格的にロードバイクの記事書きたいなぁ。夏は大会を含めた色々なイベントが各ロード乗りを待っているのでトレーニングは欠かせません。

そして、今年のチーム夏合宿はしまなみになる予感!!!

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