前回の記事に続き、新車購入までの道のりをまとめています。今までの記事は新車を購入するきっかけ・理由・候補となったフレームを書きました。お時間ある方はこちらからどうぞ↓
参考記事:FACTOR O2 VAM 始動! ~新車購入検討編~
FACTOR O2 VAM 始動! ~新車捜索編~
ショップ巡りをした後、FACTORに決めた過程からオーダーまでを本記事では書いています。
なお、当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています。
FACTORというメーカーを改めて知る
色々なフレームを見て、どれにするか悩んでいる最中、とあるニュースを見ました。

2023年のツールドフランス第9ステージの超級山岳ステージを制したのは超軽量エアロバイク、OSTRO VAMである!
FACTORとは航空宇宙産業に関わるイギリスのエンジニアリング会社「bf1systems」から生まれた会社です。レーシングカーにも関わっています。
このメーカーは以前から知っていましたが、よく行くショップでは取り扱っていない(正確には取り扱ってはいるが、店頭には置いていない)ため、候補には挙がっていませんでした。
上記のニュースを見てから俄然興味が沸いたので、近くの取扱店(BECKON、カンザキサイクルの阪急千里店)に突撃!在庫やお値段を確認しました。

う~ん、定価の1割引きかな~(両店とも)
当時のO2 VAM(シマノのアルテグラ)の価格が1331000円、O2 VAMが1513600円でしたので、なかなかのお値段です。
さてはてどうしたものかと思っていたところ、友人から

FACTORの卸ってトライスポーツだろ?佐々木さん(ササキパフォーマンスサービス)はトライスポーツと契約しているから相談してみれば?

おかのした!
というわけで毎回お世話になっているSPS(ササキパフォーマンスサービス)に連絡することになりました。
そしてとんとん拍子に進む
すぐにメールで佐々木さんに連絡したところ、

ええで。調べるわ
と快諾していただけました。すぐに返信があり、
- OSTRO VAM、O2 VAM ともに○割引き(許可得ていないので伏せます)
- 届くのは3ヶ月~半年後
- 完成車に付くBLACK INCのホイールにこだわりがないなら、SPSでフレーム買って、コンポとホイールを安く仕入れるのがお勧めかなぁ~
とのこと。これは最有力候補が来てしまいました。
検討に検討を重ね、SPSにてO2 VAMのフレームを購入することに決めました。
購入を決意した理由は↓
- O2 VAMという超軽量ロードバイクに乗ってみたい
- 完成車の場合、コーティング施工を依頼する際は分解という工賃が増えてしまう
- BLACK INCのホイールは自分にとって未知数なので、他のメーカーのホイールを使いたい
- いつもお世話になっているSPSで全て見ていただく方が安心(別ショップで購入したとしても、初期チェックはお願いする予定でした)
フレームオーダーの注意点
FACTORのフレームをオーダーする際、いくつかのオプションがあります。
サイズ
サイズは他のメーカーと同じです。自分の身長から推奨されるサイズを選びましょう。
フレームカラー
お好みをどうぞ。私はChromeを選択しました。
ステム&ハンドルの長さ
フレームセットについてくるBLACK INC製のステム一体型ハンドルは、ステムの長さとハンドルバーの長さを選択できます。
FACTORのホームページに選べる長さが書かれているのでご参照ください(ホームページは英語なので、トライスポーツのHPのほうが探しやすいかな?)。
BB
FACTORのバイクはT47Aのセラミックスピードのボトムブラケットが採用されています。これはシマノ用とSRAM用の2種類があるので、自分が使うコンポーネント(クランク)に合わせて選びましょう。
シートポストの種類
O2 VAMはインテグラルシートポストを採用しています。インテグラルシートポストとはフレームとシートポストが一体化しているものであり、GIANT等も採用しています。
サドルを付けるパーツがヤグラ状になっており、シートポストに被せるように取り付けることになります。
このパーツのメリットはエアロ化、軽量化そして快適性だそうです(正直、あまり実感はない)
デメリットはサドルの高さの調整が困難*になることです。
*FACTORの場合、ヤグラ部分が大きいので7cm程の調整幅あり。
そのため、フレームオーダーの際はシートポストの形状・長さは十分に考慮する必要があります。
形状は2種類、長さは3種類、計6種類揃っています。
形状はオフセットあり(25mm)かなしかを選びます。オフセットとはサドルを付ける位置を示します。写真を見たほうがわかりやすいと思います。
オフセットなし(シートポストに対して真っすぐ)

オフセットあり(シートポストに対して後ろに下がっている)

これはポジショニングや好みに寄ると思います。私の場合は少しでも軽量化を目指すためにオフセットなしにしました。
シートポストの長さはサドル高やハンドル高に影響するので、オーダーする店の人と相談しましょう。
なお、ホームページには書かれていませんでしたが、フレームセットには予備のハンガーが付属されていました。別で購入すると価格は8000円らしいです(最近の純正ハンガー高すぎるわ💦)
パーツ探し
フレームのオーダーが終わったので、次に必要なパーツの購入を始めました。
コンポーネント
Ultegra 8170にしました。価格だけでいえば外通サイトであるMERLIN Cyclesのセール時が一番安かったですが、郵送費&関税を考慮するとSPSで注文するのが一番安かったです。
ホイール
元々CARRERAさんでFulcrumのレーゼロカーボンを使用していました。レーゼロカーボンはかなりのお気に入りのホイールでしたので、今回もFulcrumを使用したいと考えました。
しかし、レーゼロカーボンDBの評判はよくありません。元々軽量かつ剛性が高いのがウリのホイールでしたが、DBになってスポーク数が増えたりしたため重量が増し、剛性もスルーアスクルによって高過ぎるというホイールになってしまいました。
そこでフレームを購入する数カ月前に発表されたSpeed 42 DBにすることにしました。旧モデルであるSpeed 40 dbと比較するとエアロと剛性、軽量性、耐久性全てが向上しており、特に乗り心地が格段に実感できるモデルになっています。
海外通販では見つからず、ショップ等を確認致しましたが、やはりSPSで注文する方が以下略。
なお、私が購入した数日後に値上げが発表されました💦
サドル
CARRERAさんから移植
ペダル
CARRERAさんと同じKeoブレード。セラミックのものを新調しました
パワーメーター
シマノのデュラエースを選択。ROTORも視野に入れましたが、BBが合わず、、、。選択ミスったな💦

ROTORのパワーメータ―の規格はシャフト30mmです。インスパイダーを使用する手もありましたが、当時のセール対象外であったため大人しくシマノに。
そして2か月後にフレームが到着する
オーダーやパーツを揃え、気長に待っていたところ、予想より早くフレーム到着の連絡が来ました。
次のブログでコーティングや完成品、そして走った時のインプレを書きたいと思います。

FACTORはいいバイクだぞ~(笑)
コメント