今回、私は固定費の柱の一つと言える生命保険を見直しました。今年から私の息子が保育園を行くことが決まったこと&私の転職がきっかけです。FWDにはメリット・デメリットがあるので、もし本保障が気になっている方は参考にしてみてください。
生命保険の見直し
節約と言えば固定費の削減、そして固定費の削減と言えば保険の見直しと言われるくらい重要な立ち位置にあるのが”保険”です。保険には生命保険、医療保険、がん保険、火災保険、地震保険、学資保険等たくさんの種類があります。保険に加入していれば安心することができますが、本人の環境に合った適切かつ適度な保険を選ばないと日々の生活が苦しくなってしまいます。固定費の見直しについては過去の記事も読んでみてください。
参考記事:節約術 ~固定費の見直し3選~
私は今まで楽天生命に掛け捨て保険に加入していましたが、息子の保育園の通園開始、また転職による月収の変更に伴い、生命保険を見直しました。生命保険の変更まで至った理由は下記の通りです。
- 楽天生命は5歳毎に保険料が上がるから(私は今年で35歳)
- 楽天経済圏全体の改悪より、若干の危機感を感じたから
- 変更先の保険が自分のスタイルに合っていたから
変更先の保険はタイトルの通り、「FWD収入保険」です。

最初はFFWD(ロードバイクのホイールメーカー)と間違えました(笑)
FWD収入保障~死亡保険~とは
FWD収入保障の死亡保険とは掛け捨て保険に分類されます。簡単に言うと、死亡した月から支払満了日まで遺族年金として月10万保障してもらえるという保険です(一時金として一括で支払うことも可能)。
例:35歳で死亡、65歳が支払満了日の場合 ⇒ 月10万円 × 360(30年分) = 3600万円を保障
60歳で死亡、65歳が支払満了日の場合 ⇒ 月10万円 × 60(5年分) = 600万円を保障
また、他の保険にはない特則として、「配偶者同時災害死亡時割増特則」があります。災害によって夫婦が同時に死亡した場合、上記の保障金が2倍になってお子さん等に残せることができます。これは特に追加保険料がかからないのも特徴です。
FWD収入保障のメリット
FWD最大のメリットは非喫煙者の健康な人の場合はかなり安いことです。これに該当する私は月払いで”2216円”です。掛け捨て保険保険の中でもかなりの安値に入ると思います。なお、非喫煙者の証明として唾液によるニコチン検査が必須のため、受動喫煙による偽陽性の可能性を考慮する必要があります。
FWD収入保障のデメリット
まず一つ目は、喫煙者の場合は割引が効かないため、月の保険料があまり魅力的ではないことです。喫煙者は別の保険を検討したほうがよいと思います。
2つ目は年齢をとるごとに貰える保険金が減っていくことです。ですので自分が何歳の時にいくら保障されるかを計算し、自分の人生設計と照らし合わせる必要があります。
FWD収入保障のシミュレーション
過去記事と同様に、別の保険とシミュレーションを行ってみました。
比較対象の条件
- ライフネット生命の掛け捨て保険と比較(見積もりが楽だから)
- どちらとも34歳からの契約とする(私と同じ)
- 保険期間は30年間、保険金2000万円とする(価格.comによると、死亡保険金の平均額が2255万円であるから)
- FWD収入保険も比較対象に合わせて期間を30年とする
FWD収入保障の場合
月の保険料:2,216円
年数 | 1年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
累計保険料 | 26,592 | 132,960 | 265,920 | 398,880 | 531,840 | 664,800 | 797,760 |
保険金額 | 36,000,000 | 30,000,000 | 24,000,000 | 18,000,000 | 12,000,000 | 6,000,000 | 2,400,000 |
なお、FWD収入保障には最低保証期間というものがあり、私の場合は2年間(月10万円 × 2年分 = 240万)が保障されています。そのため、30年目は2年分が支払われます。
ライフネット生命の場合
月の保険料:5,170円
年数 | 1年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
累計保険料 | 62,040 | 310,200 | 620,400 | 930,600 | 1,240,800 | 1,551,000 | 1,861,200 |
保険金額 | 20,000,000 | 20,000,000 | 20,000,000 | 20,000,000 | 20,000,000 | 20,000,000 | 20,000,000 |
シミュレーションからの考察
私と同じ30代中頃で契約する場合、約15年で2000万円を下回ります。また、高齢になって2000万円の保険金は不要と考える人もいると思います。このことから私は2つの方法を考察しました。
①FWD収入保障1択にする
メリット:年齢と共に保険金を下げることを考えている人にとって、後が楽。
月額の支払いが安いため、投資に回すお金が増える
デメリット:養育費が一番かかる大学入学時期の保障が若干薄いと感じる(これは加入する年齢やお子さんの年齢に左右する)
見直さない場合、その時の生活環境やインフレ等にあった適切な保険金額へ調整できない
②掛け捨て保険をその都度見直していく
メリット:見直す度に保険金額の調整が可能
デメリット:年齢と共に保険料は上がっていく。
保険商品が改悪していく可能性がある

ひと昔の保険はかなりよかったのに・・・
私はFWD収入保障と積立投資で対応
私は元々積立NISAや投資信託・ETFによる長期投資を行っていたので、月額料金が安いFWD収入保障一択で決めることにしました。勿論この先自分により適切な保険が見つかったら見直しますが、長期投資と相性がいいこの保険を軸に今後は考えていこうと思っています。
子供の人数や年齢によって最適解は人によって異なると思いますが、資産運用を軸に考えている人にとっては十分な選択肢になると思っています。なお、投資も保険も人それぞれであり、自己責任になります。家族と相談の上、しっかりと決めていきましょう!
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