皆さんはタイヤを定期的に交換していますか?タイヤの交換は安全性の確保と、一番コスパのいいググレードアップだと私は思っています。今回は誰もが最初は迷うであろうタイヤの交換時の注意点について書きました。これで迷わず交換できるはずです!
タイヤの交換の重要性
タイヤはご存知の通り消耗品の一つです。タイヤの寿命はタイヤの種類、体重、走ってきた道(例:ヒルクライムばかりしていると寿命が短くなります)などによって変わるので〇km目安とは言いづらいです。交換の目安は以下の通りです。
- スリップサインが摩耗で見えなくなっていないか(スリップサインはあるタイヤとないタイヤがあります)
- 異物が刺さっていないか(棘やガラス片等)
- サイドカット(傷)がないかどうか

少なくともこれらのサインを見つけたら素直に交換しましょう。これらを放置していると、グリップ力の低下によって滑車に繋がったり、パンクやバースト(破裂)する可能性もあります。安全は何物にも代えられないので、ここはケチらずにいきましょう。私の場合、古いタイヤは街乗り用&ローラー台用のロードバイクに交換します。
タイヤの外し方(クリンチャー)
タイヤの交換はタイヤレバー等を使ってパワーで外します(笑)。コツを挙がるとすれば、チューブの空気をきちんと抜いて、タイヤをリムの内側に落とすことです。リムは谷型になっているので、内側に落とすことで外しやすくなります。
あとは柔らかいタイヤを使うことで交換しやすくなります。私のお勧めはVittoria(ヴィットリア)のCORSA(コルサ)です。このタイヤは重くて転がり抵抗がやや悪い(スピードが出づらい)ですが、柔らかく耐久性もあるので初心者にはオススメです。ただし、中級者以上の方は物足りないタイヤになってしまうかと💦
タイヤの交換(向きにご注意)
タイヤにはスリック(溝)があるものとないものの2種類に分かれます。スリックがあるものは水をかきだすように設計しているため、向きが決まっています。そのようなタイヤには必ずローテーション(転がる向き)が矢印で書いてあります。この矢印通りに装着すれば問題ないです。

では、スリックがなく、ローテーションの指定もないタイヤはどうすればいいでしょうか。正解は「どっちでもいい」です

どっちでもいいんか・・・
ただ、プロの人から見ると一応向きは決まっています。それはタイヤのロゴがドライブ側(車体の右側)に来る向きです。ロードバイクは写真を撮るとき、車体の右側が前面になるようにして撮ります。そのため、ロゴが写真に映るような向きで作られているとのことです。性能は全く変わりませんが、きちんと揃えておくとかっこいいですよ(笑)
もし逆向きにタイヤをつけていたら?
スリックの目的は既に書いたように、水をかきだすことが目的です。これは水をかきだせないとタイヤのグリップ力が低下する恐れがあるからです。では、スリックがある方が優秀では?と考える人もいらっしゃいますが、スピードが50km/hや60km/hなどの超スピードで水溜りに突っ込んだら効果を感じる程度です。つまり、「大した効果ではない」ということです。ただし、逆向きのまま走っていたらサイクリストとしては笑われてしまいますので、直した方が無難です。
トリビアその1 ~ロゴとバルブの位置~
タイヤを装着する位置については特に指定はありませんが、ロゴとバルブの位置を揃えることをオススメしています。バンクでチューブに穴が開いてしまったとき、定位置を決めておくことでチューブの穴の位置からタイヤにも穴が空いたと疑いがある位置がすぐに割り出せるからです。
トリビアその2 ~タイヤの節約術~
消耗品とは言えタイヤは高いので、出来る限り節約したいという方もいらっしゃるかと思います。基本は前後輪の交換をオススメしますが、どうしても節約したい人は以下を試してみてください。
- フロントのタイヤをリアに装着
- リアのタイヤは捨てる
- 新しいタイヤをフロントに装着
ロードバイクは荷重が後ろにありますので、フロントよりもリアの方が消耗が激しいです。またリアタイヤが滑ったとしても何とか立て直す可能性はありますが、フロントタイヤが滑った場合はコントロールを失い落車する可能性が非常に高いです。ですので、フロントは新しいタイヤを使用し、リアはタイヤを使いまわすことでタイヤを節約することができます。

あとはセール品のタイヤを購入するくらいだな。安く購入するなら海外通販がオススメ!
最後に
当たり前の話ですが、タイヤの種類によってその性能も千差万別です。転がり抵抗、グリップ力、振動吸収性、耐久性、硬さ、重さなどなどです。自分の目的によって選ぶタイヤが変わってきますので、是非多くのタイヤを使ってみてください。
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