今回はとあるアクシデントのため、私がワンオペで息子(ミニドラ)の世話をするエピソードを記事にしました。世の中のお父さんも一人で対応しなければならない時が来ます。そのようなときの参考としてもらえればと思います。
想像以上に大変だったわ。。。
アクシデントは突然に。。。
2021年7月某日の深夜1時、トイレから不穏な音がした。しかし、私は睡魔に抗うことなく、夢の世界へ舟を漕ぐ。数分後、突如の衝撃によって現実の世界に戻される。そしてこの一言
私、何か調子悪い
(ワシは眠いんだが。。。)
勿論そんなことは口には出さないパパの鑑。それはさておき、顔面蒼白で訴えているのでそれどころではないと判断。話を聞いてみると嘔吐が止まらないとのこと。まずは落ち着くまで嘔吐をさせ、水分摂取を促しました(脱水症状が一番怖い)。体調が全く回復しないので、病院を受診することになり、そしてそのまま入院となりました。ここからはミニドラとの孤独の戦いが始まりました。
後日談となりますが、ママドラは食中毒でした。皆さんも夏の食事には気を付けてください。
まずは朝のルーティン
起床後、自分の朝の準備を済ませ、ミニドラが起きるのを待ちました。当日の朝はだいぶ暑かったのでミニドラは汗だらけ。ミルクタイムまでは時間がありましたので、寝ぼけたミニドラを軽く朝シャンで汗を流してあげました。別記事に書きましたが、赤ちゃんの皮膚は弱いので保湿はしっかりしましょう。
保湿も済ませ、ミルクタイムの準備を始めました。産後1ヶ月の時に哺乳瓶で何度もミルクを上げていたのでささっと準備が終え、いざ飲ませようとすると
の、飲まね~~~
産後2ヶ月以降、全て母乳しか与えてこなかったので、このような事態になってしまいました。哺乳瓶を近づけると顔をデンプシーロールのように揺らし、完全拒否。何度か挑戦したら嫌々飲んでくれましたが、次の時は無理かもしれないという悪い予感が襲ってきました。そしてその予感は的中したのでした。
絶対に嫌!哺乳瓶が拒否される
お昼前、お腹をすかす時間帯がやってきたのでミルクを準備しました。そして哺乳瓶を近づけると首を振って嫌がり、とうとう泣き出しました。
これが噂の哺乳瓶嫌い、、、か、、、
ネットに書かれている先達者達のアドバイス
朝のように何度も挑戦しても、哺乳瓶の乳首を咥えることすらしてくれませんでした。そこでネットに書かれている下記の対策を行ってみました。
- 哺乳瓶の乳首を温める ⇒効果なし
- 哺乳瓶の乳首に予めミルクを垂らしておく ⇒ミルクを舐めて終わり
- 態勢を変える ⇒効果なし
- 哺乳瓶を変える ⇒全く効果なし
その他すぐに試せる対策を試してみましたが、効果はありませんでした。
困った時の駆け込み寺
ママドラにも相談しましたが、これといった解決策は見つかりませんでした。こういう時は助産師に相談すべき!と考え、公益社団法人 日本助産師会が行っている相談窓口に電話しました。
↓が日本助産師会のホームページです。
5コールくらいで繋がり、(恐らく)助産師さんがこちらの疑問に答えていただきました。
- 母乳から急に哺乳瓶に変更すると嫌がる子は多い
- ミルクを飲まないことで「脱水症状」になることが一番怖い
- 哺乳瓶ではなくスプーンで飲ませる手がある。しかし、1回の飲める量が少ないので、高頻度(1時間に1回)で与える必要がある
- 急にぐったりしたり、寝続ける場合は脱水症状を起こしている可能性が高い。その場合はすぐに受診すること
- 大変だと思うけど頑張って!
1時間に1回か。。。大変だけど頑張ります。ありがとうございます!
スプーンで何とか飲めました
教えていただいた通り、スプーンで飲ませました。まだ離乳食を始めたばかりなのでうまく飲めませんでした。しかし、次第に飲み方が上手くなり、何とか飲めるようになりました。
夕方くらいにママドラが強行退院にて帰宅してくれたため、何とかなりました。
待たせたな!ミニドラよ!!(言ってない)
哺乳瓶(マグカップ)で飲ます練習はすべし
今回は早めに帰宅してもらえたので助かりましたが、今後長期入院等の緊急事態になった時はやばいと感じました。離乳食の他に、哺乳瓶で飲む練習もしたほういいと話し合いました。
ただ、押すと中身が飛び出てくるストローマグの方が哺乳瓶よりいいのではないか、という話も挙がりました。
便利な世の中になったものです。これでまた一歩、パパレベルが上がりました(笑)
最後に
今回は予想していなかった哺乳瓶嫌いに直面しましたが、離乳食が始まった今、アレルギーの恐れもあります。今後も色々な情報を収集して、ミニドラがすくすくと、そして安心して育つように頑張っていきたいと思います。何か耳より情報があったらコメントいただけると嬉しいです。ではでは。
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